…淀川の三十石船,利根川の境,関宿船などがそれである。また,遊覧船も生まれ,利根川下流の〈木下(きおろし)茶船〉は,香取・鹿島・息栖(いきす)の3社をめぐり,ときには銚子磯めぐりまで足をのばす遊客を乗せる貸切遊覧船であった。これは江戸の人士に人気があり,文化・文政期(1804‐30)には多くの旅人でにぎわった。…
※「遊覧船」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...