銀ぶら(読み)ギンブラ

デジタル大辞泉 「銀ぶら」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぶら【銀ぶら】

[名](スル)東京銀座通りをぶらぶら散歩すること。

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精選版 日本国語大辞典 「銀ぶら」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぶら【銀ぶら】

〘名〙 東京の繁華街銀座通りをぶらぶら散歩すること。〔新らしい言葉字引(1918)〕

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世界大百科事典(旧版)内の銀ぶらの言及

【銀座】より

…14年丸の内に東京駅が開業しても,銀座の中心商店街としての地位には変りがなく,関東大震災後の復興も早かった。大正から昭和にかけて,全国各地の商店街に銀座の名がつけられたり,“銀ぶら”という言葉が生まれたりした。高級専門店,デパート,喫茶店(カフェ),レストラン,バー,クラブなどが集中し,近くの丸の内のオフィス街や霞ヶ関の中央官庁街とともに,名実ともに東京の都心を構成した。…

※「銀ぶら」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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