頂戴物(読み)チョウダイモノ

デジタル大辞泉 「頂戴物」の意味・読み・例文・類語

ちょうだい‐もの〔チヤウダイ‐〕【頂戴物】

頂戴した物。いただきもの。「頂戴物菓子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「頂戴物」の意味・読み・例文・類語

ちょうだい‐ものチャウダイ‥【頂戴物】

  1. 〘 名詞 〙 頂戴したもの。いただきもの。たまわりもの。
    1. [初出の実例]「奥様にお目に懸ったら、頂戴物(チャウダイモノ)のお礼をよく申上げなよ」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む