骨格振動(読み)コッカクシンドウ

化学辞典 第2版 「骨格振動」の解説

骨格振動
コッカクシンドウ
skeletal vibration

有機化合物振動を議論するときに,水素原子関与の少ない振動を骨格振動とよぶ.それに対して,水素原子がおもに関与する振動を水素振動とよぶことがある.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む