『デカメロン』(読み)デカメロン

とっさの日本語便利帳 「『デカメロン』」の解説

『デカメロン』

ボッカッチョ(ボッカチオ)作の物語集で『十日物語』の意。一三四八年の黒死病(ペスト)流行時、フィレンツェ郊外に避難した七人の女と三人の男が一〇日間一人一編の物語を話す。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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