おかか(読み)オカカ

デジタル大辞泉 「おかか」の意味・読み・例文・類語

お‐かか

女房詞から》鰹節かつおぶし。また、それを削ったもの。削り節。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「おかか」の意味・読み・例文・類語

お‐かか

〘名〙 (「お」は接頭語) 鰹節、また鰹節を削ったものをいう女房詞。〔女中言葉(1712)〕
人情本・恩愛二葉草(1834)初「御汁(おつけ)もおかかを沢山(たんと)入れて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android