なもみ(読み)ナモミ

デジタル大辞泉 「なもみ」の意味・読み・例文・類語

なもみ

火にあたりすぎて腕やすねにできる赤いまだら模様。火だこ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「なもみ」の意味・読み・例文・類語

なもみ

〘名〙 植物おなもみ(葈耳)」の異名。《季・夏》 〔新撰字鏡(898‐901頃)〕

なもみ

〘名〙 たき火などに長くあたっていて腕や足にでる、赤い斑紋。あまめ。火だこ。

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