ぼいやり(読み)ボイヤリ

デジタル大辞泉 「ぼいやり」の意味・読み・例文・類語

ぼいやり

[副]ぼんやり」に同じ。
富士も―と見える」〈蘆花自然と人生

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精選版 日本国語大辞典 「ぼいやり」の意味・読み・例文・類語

ぼいやり

〘副〙 =ぼんやり(一)
洒落本・浪花今八卦(1773)龍胆卦「爰の風俗におしうつるゆへぼいやりとなるほうにて」

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