エカテリーナ宮殿(読み)エカテリーナキュウデン

デジタル大辞泉 「エカテリーナ宮殿」の意味・読み・例文・類語

エカテリーナ‐きゅうでん【エカテリーナ宮殿】

Ekaterininskiy dvoretsЕкатерининский дворец》⇒エカチェリーナ宮殿

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「エカテリーナ宮殿」の解説

エカテリーナきゅうでん【エカテリーナ宮殿】

ロシア第2の都市サンクトペテルブルグにある宮殿。サンクトペテルブルグの南約30kmのプーシキン市に位置し、世界遺産にも登録されている。◇エカテリーナ2世が夏を過ごしたことから「夏の宮殿」とも呼ばれる、バロック調の華麗な宮殿である。全長は300m以上あり、建物内部には55の部屋がある。内外装には純度の高い金が多く使われ、特に有名なのはエカテリーナ2世がお気に入りだったと伝えられる「琥珀の間」である。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android