キム ナミル(英語表記)Kim Nam-il

最新 世界スポーツ人名事典 「キム ナミル」の解説

キム ナミル
Kim Nam-il
サッカー

サッカー選手(FCトム・トムスク・MF)
生年月日:1977年3月14日
国籍:韓国
出生地:京畿道仁川
学歴:漢陽大学卒
経歴:富平高、漢陽大学を経て、2000年韓国Kリーグの全南ドラゴンズに入団。2003年2〜6月オランダのSCエクセルシオール、2003〜2007年Kリーグの水原三星ブルーウィングスでプレー。2008年Jリーグのヴィッセル神戸に完全移籍。同年Jリーグオールスター日韓戦にJリーグ代表として出場。2009年12月ロシアのFCトム・トムスクに完全移籍。J1通算成績は54試合出場1得点、カップ戦3試合出場0得点、天皇杯2試合出場0得点。韓国代表としては、1995年ユニバーシアード福岡大会に出場。’96〜97年U-20代表として、AFCアジアユース選手権韓国大会、FIFAワールドユース・マレーシア大会に出場。’98年12月アジア大会対ベトナム戦でA代表デビュー。2002年W杯日韓共催大会は4試合に出場し、ベスト4に貢献。2006年W杯ドイツ大会は3試合に出場。同年8月以降、韓国代表の主将を務めた。182センチ、76キロ。利き足は右。身体能力が高く、パスワークに優れ、センターバックもこなす大型ボランチ。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報