デジタル大辞泉 「プレー」の意味・読み・例文・類語 プレー(play) [名](スル)《「プレイ」とも》1 遊ぶこと。遊戯。「プレールーム」「プレースポット」「プレーゾーン」2 競技すること。また、競技やその技。「堂々とプレーする」「ファインプレー」「セットプレー」3 演劇。芝居。「ミュージカルプレー」4 演奏すること。また、演奏。「キーボードプレーヤーとしてプレーする」5 「プレーボール」の略。「主審のプレーがかかる」[類語](1)遊び・遊戯・戯たわむれ・遊すさび・気晴らし・慰み事・娯楽・遊技・ゲーム・レジャー・レクリエーション/(2)競う・競争・比べる・競合・角逐かくちく・勝負・競せり合い・競技・争う・張り合う・対抗する・競せる・せめぎ合う・渡り合う・遣り合う・先を争う・鎬しのぎを削る・火花を散らす・対決・敵対・向かう・突っかかる・挑む・立ち向かう・かかる・ぶつかる・対する・相手取る・向こうに回す・向こうを張る プレー(Phrae) タイ北部の町。チェンマイの南東約180キロメートル、ヨム川沿いに位置する。15世紀半ばからランナータイ王国の支配下に置かれたが、それ以前からプレー王国が存在したとされる。城壁に囲まれた旧市街には9世紀建立のワットルアンや、チーク材で財を成した商人による豪華な木造住宅ウォンブリーハウスがある。プラエ。 プレー(pray) 《「プレイ」とも》祈ること。「プレーフォージャパン(=日本のために祈ろう、東日本大震災の際に日本支援のキャッチフレーズとして用いられた)」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「プレー」の意味・読み・例文・類語 プレー 〘 名詞 〙 ( [英語] play )[ 異表記 ] プレイ① 遊ぶこと。遊び。勝負事。〔外来語辞典(1914)〕[初出の実例]「これは一種の頭脳プレイだからね」(出典:砂時計(1954‐55)〈梅崎春生〉四)② 競技。また、それをすること。[初出の実例]「プレーをしてゐるのではなく、息せききって追ひまくられた感じである」(出典:日本文化私観(1942)〈坂口安吾〉二)③ 演劇。芝居。劇。戯曲。[初出の実例]「別な組のプレイの時にはあんなに声をたてて御笑ひになったのに」(出典:若い人(1933‐37)〈石坂洋次郎〉上)④ 「プレーボール」の略。〔新式ベースボール術(1898)〕⑤ 遊郭などに行くことをいう明治時代の俗語。[初出の実例]「エ、そんなら守山君もプレイ〔遊廓などへ行くことをいふ書生の通語なり〕するかなア」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉二)⑥ 楽器などの演奏。また、演奏すること。[初出の実例]「プレイすることへの燃えるような愛を忘れてしまったのではなかったか」(出典:さらばモスクワ愚連隊(1966)〈五木寛之〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
百科事典マイペディア 「プレー」の意味・わかりやすい解説 プレー[山]【プレー】 西インド諸島東部,マルティニク島北部の火山。標高1397m。1902年に大爆発し,サン・ピエールの町を破壊し,約3万人の死者を出した。→プレー式噴火→関連項目熱雲|フォール・ド・フランス|マルティニク[島] 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by