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ヴィッセル神戸 ヴィッセルコウベ

デジタル大辞泉の解説

ヴィッセル‐こうべ〔‐かうべ〕【ヴィッセル神戸】

日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは神戸市。昭和41年(1966)創設の岡山県倉敷市川崎製鉄サッカー部が、平成7年(1995)に神戸市に移転。平成9年(1997)Jリーグ加入。
[補説]「ヴィッセル」は英語の勝利(victory)と船(vessel)をあわせた造語。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ヴィッセル神戸

ジャパンフットボールリーグ(JFL)の川崎製鉄(岡山県倉敷市)が母体。Jリーグ入りを目指して1995年1月に結成したが、直後に阪神大震災があり、メーンスポンサーのダイエーが運営から退くなど、発足当初から存続が危ぶまれた。97年シーズンにJリーグ入りを果たしたが、その後は成績が下位に低迷し、観客数も伸びずに業績が悪化。2004年、楽天三木谷浩史会長兼社長が設立した会社が買収して再建に乗り出した。昨シーズンも苦戦を強いられたが、最後の7試合を4勝3分けで乗り切り、最終節でJ1残留をつかんだ。チーム名は英語の「vessel(大型船)」と「victory(勝利)」を合わせた造語で、ミナト神戸をイメージしている。

(2011-01-08 朝日新聞 夕刊 1社会)

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とっさの日本語便利帳の解説

ヴィッセル神戸

「勝利(victory)」+「船(vessel)」=「勝利の船・船出」(国際港・神戸のイメージと、市民の夢を乗せた“大きな船”の意味)

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デジタル大辞泉プラスの解説

ヴィッセル神戸

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。1997年に加盟。兵庫県を活動区域とする。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヴィッセル神戸
びっせるこうべ

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)所属クラブ。欧文表記はVISSEL KOBE。法人名は「株式会社クリムゾンフットボールクラブ」。神戸市をホームタウンとし、兵庫県を活動区域とする。ホームスタジアムはホームズスタジアム神戸(収容人員3万0132)。チーム名は、英語の勝利(VICTORY)と船(VESSEL)をあわせた造語。国際港湾都市神戸のイメージにあわせて「勝利の船出」を意味する。マスコットは神戸・兵庫になじみ深いウシをキャラクター化した「モーヴィ」。クラブカラーはクリムゾンレッド(深紅)。
 1966年(昭和41)に川崎製鉄株式会社水島サッカー部として創部。1986年に日本サッカーリーグ二部に参加し、翌1987年に川崎製鉄株式会社サッカー部に改称した。1992年(平成4)第1回JFL二部に参加。1994年に株式会社神戸オレンジサッカークラブを設立し、翌1995年にチーム名をヴィッセル神戸に改称して、Jリーグ準会員となった。1997年にJリーグ正会員となり、Jリーグ昇格を果たしたが、2006年にディビジョン2(J2)に降格、2007年にJ1に復帰した。
 2004年(平成16)2月、チーム運営会社が「株式会社ヴィッセル神戸」からインターネットモールを運営する楽天の関連会社クリムゾングループが設立した「クリムゾンフットボールクラブ」に変わっている。
 神戸でのサッカーの歴史は古く、1900年代の初めからサッカーが行われていた記録が残っている。昭和初期は東京と並んでもっともサッカーが盛んな土地として知られ、全国高等学校サッカー選手権大会では、1917年(大正6)の第1回大会で御影師範(みかげしはん)が優勝して以降、第二次世界大戦前までの22大会中17大会で神戸の学校が優勝している。
 過去在籍した選手にはミカエル・ラウドルップMichael Laudrup(1964― 、デンマーク)、三浦知良(かずよし)(1967― )、永島昭浩(ながしまあきひろ)(1964― )らがいる。[中倉一志]

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