ナスル朝宮殿(読み)ナスルチョウキュウデン

デジタル大辞泉 「ナスル朝宮殿」の意味・読み・例文・類語

ナスルちょう‐きゅうでん〔‐テウ‐〕【ナスル朝宮殿】

Palacios Nazaries》スペイン南部の都市グラナダにあるアルハンブラ宮殿の中心的な建造物群。現存する最古建物であるメスアール宮、アラヤネスの中庭を囲むコマレス宮、ライオン宮などで構成される。アメリカの作家ワシントン=アービングが「アルハンブラ物語」を執筆した部屋も残っている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android