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アルハンブラ アルハンブラ Alhambra

翻訳|Alhambra

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アルハンブラ
アルハンブラ
Alhambra

アメリカ合衆国,カリフォルニア州南西部の都市。ロサンゼルスの東約 10kmにあり,1870年代に B.ウィルソンパイプによる灌漑を工夫して果樹園を開いてから発展した。現在はロサンゼルス郊外の住宅地。

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デジタル大辞泉の解説

アルハンブラ(Alhambra)

アラビア語の、「赤い城」の意を表す語から》スペイン南部、グラナダにあるイスラム時代の宮殿。13世紀ナスル朝ムハンマド1世が造営を開始し、14世紀にかけて建築、その後も増改築が行われた。大理石タイル・彩色漆喰(しっくい)を用い、イスラム建築の粋を集める。1984年世界遺産文化遺産)に登録された。アランブラ。

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百科事典マイペディアの解説

アルハンブラ

スペインのグラナダにある,イベリア半島最後のイスラム王朝ナスル朝の宮殿。名称は〈赤いもの〉を意味するアラビア語〈アル・ハムラー〉に由来し,丘陵一帯の赤土を指したものと想定される。
→関連項目アルハンブラの思い出イスパノ・モレスク様式イスラム文化グラナダタトワン

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世界大百科事典 第2版の解説

アルハンブラ【Alhambra】

スペイン南部のグラナダに残る,イベリア半島最後のイスラム王朝ナスル朝の王城(13~14世紀)。堅固な城壁内には,宮殿,要塞,モスク,造幣所などがあった。その名は,城壁の煉瓦,あるいは丘陵一帯の赤土を指すと思われるアラビア語のアル・ハムラーal‐Ḥamrā’(〈赤いもの〉の意)に由来する。宮殿は,おもに第7代ユースフ1世(在位1333‐54)とその子ムハンマド5世(在位1354‐59,1362‐91)の代に建造された。

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大辞林 第三版の解説

アルハンブラ【Alhambra】

〔アラビア語で「赤い王城」の意〕
スペインのグラナダ郊外にある宮殿。イスラムの支配中、一三世紀から一四世紀にかけて建設。華麗なアラベスク装飾を有し、イスラム建築の極致とされる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アルハンブラ
あるはんぶら
Alhambra

スペインのグラナダにある中世イスラム建築の遺構。洗練された華麗な美しさで世界的に有名。小高い船形の丘サビーカの上にあり、元来は砦(とりで)、王宮、浴場、モスクなどを城壁で囲んだ城塞(じょうさい)都市であった。アルハンブラの語源は、赤を意味するアル・ハムラであり、城壁に塗られた赤い漆食(しっくい)の色に由来している。イスラム最後の王朝ナスル朝のムハンマド1世(在位1230~1272)のときに造営が開始されたが、現在の遺構のほとんどは14世紀のユースフ1世とムハンマド5世の治下に建設されたものである。宮殿全体のプランは不定形であるが、基本的には三つの中庭(パティオ)を中心に構成されている。「桃金嬢(ミルト)の中庭」では長方形の池の東西に桃金嬢(テンニンカ)が植えられ、その周辺に謁見の間などの王の公的空間が並んでいる。名高い「獅子(しし)の中庭」の周囲には王の私的空間が設けられており、中央の獅子の噴水と、周囲に林立する細身の大理石円柱とが、繊細で調和ある空間をつくりだしている。「二姉妹の間」などの各部屋の天井、壁、床は、漆食と彩色タイルによるアラベスク模様で埋め尽くされており、その精緻(せいち)きわまる人工美は、見る人を夢幻的世界に誘い込まずにはおかない。同市内のヘネラリーフェ離宮、アルバイシン地区とともに世界遺産の文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。[篠塚二三男]

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