乞食も三日すれば忘れられぬ(読み)コジキモミッカスレバワスレラレヌ

デジタル大辞泉 の解説

乞食こじき三日みっかすればわすれられぬ

乞食を3日すれば、その気楽さが忘れられなくなるものである。人を当てにする怠惰な気持ちはなかなか直らない、また、習慣は抜けにくく恐ろしいことのたとえ。
[類語]雀百まで踊りを忘れず噛む馬はしまいまで噛む

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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