代待ち(読み)ダイマチ

デジタル大辞泉 「代待ち」の意味・読み・例文・類語

だい‐まち【代待ち】

日待ち・月待ち・庚申こうしん待ちなどに、他人に代わって社寺に参詣すること。また、その人。笠に筆、腰に矢立をさし、依頼者氏名年齢などを書き留めた。代参り
十七夜―の通りしに、十二灯を包みて」〈浮・五人女・三〉

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