十二灯(読み)ジュウニトウ

精選版 日本国語大辞典 「十二灯」の意味・読み・例文・類語

じゅうに‐とうジフニ‥【十二灯】

  1. 〘 名詞 〙 近世神仏一年供養として一二本の灯明をあげること。また、その灯明料として一二文を納めること。
    1. [初出の実例]「近所木屋薬師へ長松丸召具参詣、十二灯参候了」(出典:言継卿記‐天文一八年(1549)一一月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む