位相写像(読み)いそうしゃぞう

精選版 日本国語大辞典 「位相写像」の意味・読み・例文・類語

いそう‐しゃぞう ヰサウシャザウ【位相写像】

〘名〙 数学で、位相空間から位相空間への写像うち一対一で連続、かつ逆写像も連続なものをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「位相写像」の意味・わかりやすい解説

位相写像
いそうしゃぞう

位相同形」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の位相写像の言及

【連続写像】より

…連続写像fXYが1対1対応を与えても,逆写像f-1YXは連続写像とは限らない。f-1も連続であるときfを同相写像(位相写像)といい,このようなfが存在するときXYは同相(位相同型)であるという。【中岡 稔】。…

※「位相写像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android