デジタル大辞泉
「余所外」の意味・読み・例文・類語
よそ‐ほか【余▽所外】
《同じ意味の「よそ」と「ほか」を重ねて強めた語》全く関係のない所。また、全く関係のないこと。
「迚も―の小供では続かないが」〈二葉亭・浮雲〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
よそ‐ほか【余所外】
〘名〙 (「よそ」と「ほか」を重ねて強めていったもの) まったくのよそ。まったく関係のない所。また、まったく関係のないこと。
※
源平盛衰記(14C前)六「其企本意とげば、
御辺とても安穏にやおはすべき、御身の上をばいかによそほかの様には思給ふ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報