修飭(読み)しゅうちょく

精選版 日本国語大辞典 「修飭」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ちょく シウ‥【修飭】

〘名〙 (「飭」はいましめる意) 行ないを正して心身をつつしむこと。〔漢書‐劉向伝〕

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普及版 字通 「修飭」の読み・字形・画数・意味

【修飭】しゆう(しう)ちよく

おさめととのえる。清・姚〔方正学(孝孺)祠重修建記〕の時、南京士大夫、始めて正學の祠を其のつ。國(清)に至りて數(しばしば)修飭を經たるも、今祠宇以(すで)に久しく敝(やぶ)れたり。

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