協心(読み)キョウシン

デジタル大辞泉 「協心」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しん〔ケフ‐〕【協心】

[名](スル)ある目的のために心を合わせること。
衆亦また此旨趣に基き―努力せよ」〈五箇条の御誓文

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「協心」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しん ケフ‥【協心】

〘名〙 心を合わせること。協力同心すること。
※五箇条の御誓文‐明治元年(1868)三月一四日「衆亦此旨趣に基き、協心努力せよ」 〔書経畢命

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「協心」の読み・字形・画数・意味

【協心】きよう(けふ)しん

心をあわせる。〔書、畢命〕三后心を協せ、同(とも)にに底(いた)らしむ。

字通「協」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android