デジタル大辞泉 「口近い」の意味・読み・例文・類語 くち‐ぢか・い【口近い】 [形][文]くちぢか・し[ク]《近世語》1 身近でありふれている。話題にしやすい。「およそ人の知った、―・いめりやすの分」〈黄・艶気樺焼〉2 口当たりがよい。人の受けがよい。「―・い湯加減をしる佐吉也」〈柳多留・三一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例