精選版 日本国語大辞典 「合歓綢繆」の意味・読み・例文・類語 ごうかん‐ちゅうびゅう ガフクヮンチウビウ【合歓綢繆】 〘名〙 (「綢繆」はもつれあう、結ぶなどの意) 男女が深く愛し合うこと。※桜の実の熟する時(1914‐18)〈島崎藤村〉九「合歓綢繆(ガフクヮンチウビウ)を全ふせざるもの詩家の常ながら」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
四字熟語を知る辞典 「合歓綢繆」の解説 合歓綢繆 男女が深く愛し合うことのたとえ。 [使用例] 合歓綢繆をまっとうせざるもの詩家の常ながら[島崎藤村*桜の実の熟する時|1914~18] [解説] 「合歓」は喜びをともにすること。男女がともに寝ること。「綢繆」はからみつく、まといつくという意味。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報