地代金(読み)じだいきん

精選版 日本国語大辞典 「地代金」の意味・読み・例文・類語

じだい‐きん ヂダイ‥【地代金】

〘名〙 (「ちだいきん」とも)
江戸時代大坂新開地が負担した地子銀(じしぎん)。〔向山誠斎雑記(1838‐56)〕
※禁令考‐前集・第五・巻四四・享保一〇年(1725)一〇月「潰地代金渡方書付〈略〉一、作物之出来積を以、地代金被下候仕方も可有御座哉と吟味仕候処」

ちだい‐きん【地代金】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android