デジタル大辞泉 「新開地」の意味・読み・例文・類語 しんかい‐ち【新開地】 1 新しく開墾した土地。2 新しく開けた市街地。また、その地域。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「新開地」の意味・読み・例文・類語 しんかい‐ち【新開地】 〘 名詞 〙① 新たに開墾した土地。新墾地。新開。[初出の実例]「但、新開地、河成レ田等、年々成二熟地一之上各別也」(出典:新加制式(1562‐73)一六条)② 新たに開けた市街地。新開。新開町。[初出の実例]「其中(そのうち)に九段坂を下り、飯田町から三崎町の新開地(シンカイチ)へ出て来た」(出典:暑中休暇(1892)〈巖谷小波〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の新開地の言及 【湊川】より …新河道は会下(えげ)山をトンネルで西方に抜けて苅藻(かるも)川に合流し,新湊川(長さ12km)と呼ばれるようになった。旧河道の一部は埋立てられて公園となり,一部は払い下げられて第2次大戦まで神戸最大の繁華街であった新開地となった。 歴史上,湊川は2度の大合戦の舞台となった。… ※「新開地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by