夜宮(読み)ヨミヤ

デジタル大辞泉 「夜宮」の意味・読み・例文・類語

よ‐みや【夜宮/宵宮】

祭り前夜に行う簡単な祭り。本来真夜中に重要な祭儀が行われていたが、後世前夜祭または翌日の準備行事とみられる例が多くなった。よいみや。宵祭り。 夏》「身にしみて夕風きよき―かな/万太郎

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