奸譎(読み)カンケツ

デジタル大辞泉 「奸譎」の意味・読み・例文・類語

かん‐けつ【××譎/××譎】

[名・形動]よこしまで、心にいつわりが多いこと。また、そのさま。かんきつ。
「この残酷にして―なる神の悪戯うるあたわず」〈芥川開化殺人

かん‐きつ【××譎/××譎】

[名・形動]かんけつ(奸譎)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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