奸譎(読み)カンケツ

デジタル大辞泉 「奸譎」の意味・読み・例文・類語

かん‐けつ【××譎/××譎】

[名・形動]よこしまで、心にいつわりが多いこと。また、そのさま。かんきつ
「この残酷にして―なる神の悪戯うるあたわず」〈芥川開化殺人

かん‐きつ【××譎/××譎】

[名・形動]かんけつ(奸譎)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「奸譎」の意味・読み・例文・類語

かん‐きつ【奸譎・姦譎】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「きつ」は「譎」の慣用音。正しくは「けつ」 ) 心がねじけていて、いつわりの多いこと。また、そのさま。かんけつ
    1. [初出の実例]「正可(まさか)に其様な奸譎(カンキツ)な奴は…」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙一一)

かん‐けつ【奸譎・姦譎】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =かんきつ(奸譎)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む