妓夫太郎(読み)ギュウタロウ

デジタル大辞泉 「妓夫太郎」の意味・読み・例文・類語

ぎゅう‐たろう〔ギフタラウ〕【×夫太郎】

妓夫ぎゅう」に同じ。
[補説]「牛太郎」とも書く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「妓夫太郎」の意味・読み・例文・類語

ぎゅう‐たろう ギフタラウ【妓夫太郎・牛ギウ太郎】

〘名〙 遊女屋の客引き男。妓夫
放浪記(1928‐29)〈林芙美子〉「『お望みは…』牛太郎のやうな番頭にきかれて、まづ私はかたづを呑んで」

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