射目人（読み）いめひと

精選版日本国語大辞典「射目人」の意味・読み・例文・類語

〘名〙射目にいて獲物を待ち受けて射取る役の人。

※播磨風土記（715頃）揖保「品太天皇(ほむだのすめらみこと)射目人(いめひと)を餝磨(しかま)の射目の前(さき)に立ててみ狩したまひき」

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