尻取り(読み)シリトリ

デジタル大辞泉 「尻取り」の意味・読み・例文・類語

しり‐とり【尻取り】

前の人の言った語の最後一音を取って、それで始まる新しい語を次々に言い続けていく言葉の遊び。「くり・りす・すみ…」など。
前の詩歌文句の終わりの言葉を、次の句の頭に置いて次々に言い続けていく文字つなぎの遊び。「お正月宝船、宝船には七福神、神功皇后武の内、内田は剣菱七つ梅、梅松桜の菅原で…」など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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