恵雨（読み）ケイウ

デジタル大辞泉

けい‐う【恵雨】

１ 日照り続きのときに降って、農作物をうるおす雨。慈雨。
２ 君主のめぐみをいう語。

出典　小学館

精選版 日本国語大辞典

けい‐う【恵雨】

〘名〙

① めぐみの雨。ひでり続きの時に降って農作物をうるおす雨。慈雨。

② 君主の恩恵がひろくゆきわたることのたとえ。〔趙師侠‐水調歌頭詞・丁巳長沙寿王枢使〕

出典　精選版 日本国語大辞典

普及版 字通

【恵雨】けいう

慈雨。

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出典　平凡社「普及版 字通」