才子多病(読み)サイシタビョウ

デジタル大辞泉 「才子多病」の意味・読み・例文・類語

さいし‐たびょう〔‐タビヤウ〕【才子多病】

才子はからだが弱く、何かというと病気になること。

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精選版 日本国語大辞典 「才子多病」の意味・読み・例文・類語

さいし【才子】 多病(たびょう)

才子は才があるかわりにとかく体が弱くて病気になりがちであること。
雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉序「跖富んで顔貧しく、美人薄命にして才子多病なり」

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ことわざを知る辞典 「才子多病」の解説

才子多病

才子は才があるかわりにとかく体が弱く病気がちである。

[使用例] せき富んで顔貧しく、美人薄命にして才子多病なり[末広鉄腸*雪中梅|1886]

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四字熟語を知る辞典 「才子多病」の解説

才子多病

才能のある人はとかく体が弱くて病気になりがちであるということ。

[使用例] 跖富んで顔貧しく、美人薄命にして才子多病なり[末広鉄腸*雪中梅|1886]

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