デジタル大辞泉 「掬する」の意味・読み・例文・類語 きく・する【×掬する】 [動サ変][文]きく・す[サ変]1 両手で水などをすくいとる。「水を―・して喉を湿うるおし」〈竜渓・経国美談〉2 気持ちをくみとる。推し量って理解する。「真情を―・する」3 手にすくいとって味わいたいと思う。「ある―・すべき情景に逢うと」〈漱石・三四郎〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例