柱松明(読み)ハシラタイマツ

デジタル大辞泉 「柱松明」の意味・読み・例文・類語

はしら‐たいまつ【柱松明/柱炬火】

柱松はしらまつ1」に同じ。
3月15日、京都市嵯峨の清涼寺釈迦堂で、大きなたいまつを燃して行う涅槃会ねはんえ行事御松明おたいまつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「柱松明」の意味・読み・例文・類語

はしら‐たいまつ【柱松明】

〘名〙
② 三月一五日(陰暦では二月一五日)に、嵯峨の清涼寺釈迦堂の前で大きなたいまつをたいて行なう涅槃会。おたいまつ。《季・春》 〔俳諧・増山の井(1663)〕

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