標識鳥(読み)ヒョウシキチョウ

デジタル大辞泉 「標識鳥」の意味・読み・例文・類語

ひょうしき‐ちょう〔ヘウシキテウ〕【標識鳥】

渡り鳥の移動経路などを調査する目的で、足輪などの標識をつけて放たれる鳥。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「標識鳥」の意味・読み・例文・類語

ひょうしき‐ちょう ヘウシキテウ【標識鳥】

〘名〙 渡り調査をする目的で、足輪をつけて放たれる鳥。足輪には国名番号などがしるされ、放した国に照会すると、いつどこで放鳥したかがわかる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android