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足輪 あしわ

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世界大百科事典 第2版の解説

あしわ【足輪】

足にぐるりと輪状につけられる装身具アンクレットanklet。歴史的には古代エジプト王朝以前から装着されていた。ローマ時代にもかなり用いられたようだが,中世になって長い丈の衣を身につけ,足が見えないようになると,自然にすたれていった。現代では第1次世界大戦後に,ごく一部の女性が細い金の鎖状のものをつけているのを見る程度で,足輪はもっぱら未開社会特有の装身具になっている。たいてい踝(くるぶし)につけるが,仕事や競技に用いる脚絆のような,足の保護を目的としたものもある。

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