標識(読み)ヒョウシキ

  • ひょうしき ヘウ‥
  • ひょうしき〔ヘウ〕

大辞林 第三版の解説

めじるし。めじるしとして設置したもの。 道路-
物質を同定するために、他とは異なる特徴をその物質に付与すること。

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 目じるし。目じるしとして設けられたもの。しるし。
※通俗赤縄奇縁(1761)二「一面には汴梁の二字を写(かき)、これを以て標識(ヒャウシキ)(〈注〉メジルシ)となし」 〔嵆康‐声無哀楽論〕
② 哲学で、他の対象と区別して、ある対象を確定し、それを認識できるようにさせるような表象的または概念的特性・性質。〔いろは引現代語大辞典(1931)〕
③ 統計学で、母集団の各要素に、その属性を表示するためにつける数値。たとえば、品質検査のとき、合格品に1を、不合格品には0をつけた場合の1、0が標識である。

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世界大百科事典内の標識の言及

【鉄道信号】より

…鉄道において,列車の運転の指示,あるいは従事員間の意図の伝達などに用いられる信号,合図などの総称。日本国有鉄道では,鉄道信号を形,色,音などによって,列車または車両に対し一定区域内を運転するときの条件を指示する〈信号〉,形,色,音などによって,従事員相互間で合図者の意図を相手方に伝える〈合図〉,形,色などによって,設備の状態を現示する〈標識〉の三つに分けている。 本格的な鉄道営業は,1825年イギリスのストックトン~ダーリントン間で蒸気機関車による運行が行われたのに始まる。…

【道路標識】より

…安全,円滑かつ快適な道路交通を実現するための情報を,記号または文字で伝える標識。〈道路法〉および〈道路交通法〉に基づき,路側または道路上方に設置される。…

※「標識」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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