デジタル大辞泉 「準へ」の意味・読み・例文・類語 なぞえ〔なぞへ〕【▽準へ/▽准へ/▽擬へ】 《動詞「なぞう」の連用形から》比較すること。区別すること。「あふなあふな思ひはすべし―なく高き卑しき苦しかりけり」〈伊勢・九三〉 なずらえ〔なずらへ〕【▽準へ/▽准へ/▽擬へ】 「なずらい」に同じ。「これかれ参らすれど、をさをさ―なるもなし」〈増鏡・老のなみ〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例