焙烙割り(読み)ホウロクワリ

デジタル大辞泉 「焙烙割り」の意味・読み・例文・類語

ほうろく‐わり〔ハウロク‐〕【××烙割り】

厄除けまじない焙烙を高い所から落として割るもの。
焙烙をかぶり目隠しをした者が二手に分かれて打ち合い、相手の焙烙を多く割ったほうを勝ちとする遊戯

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android