病める少女

デジタル大辞泉プラス 「病める少女」の解説

病める少女

ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクの絵画(1885-1886)。原題《Det syke barn》。「病める子供」とも呼ばれる。病床の娘の手を握る母親の姿を描いたもの。ムンク初期の代表作一つで、同じ画題の絵画が複数存在する。オスロ国立博物館所蔵。

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