直江津港

デジタル大辞泉プラス 「直江津港」の解説

直江津港

新潟県にある港。日本海沿岸、関川河口部に開かれた古くからの要港。1952年6月設立。港湾管理者は、新潟県。重要港湾(1951年9月指定)。港湾区域面積は、1,013ヘクタール。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の直江津港の言及

【上越[市]】より

…信越本線が通じ,スキー板,農業機械など中小の地場産業があるが,商業地域的性格が強い。一方,北部の直江津地区は荒川河口に臨んで直江津港があり,北陸本線,信越本線の分岐点をなす海陸交通の要地で,近隣の資源を生かした重化学工業の臨海工業地域を形成する。掘込み式の直江津港は1958年の建設で,66年開港場に指定され外国船も出入りできるようになった。…

【直江津】より

…今町湊は戦国時代は春日山城下の,江戸時代は高田城下の外港であった。直江津港の出入貨物は原木,重油,アルミナなどの移入量が,工業製品などの移出量よりもはるかに多い。国道8号線と18号線,信越本線と北陸本線の分岐点で陸上交通の要衝でもある。…

※「直江津港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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