神田泰典(読み)かんだやすのり

ASCII.jpデジタル用語辞典 「神田泰典」の解説

神田泰典

富士通でかな漢字変換の実用化をめざし、1980年5月7日、東芝に続き日本語ワードプロセッサーOASYS100を開発する。OASYS100の当時の価格は270万円。親指シフトキーボードなど、斬新な提案も行ない、現在の日本語ワードプロセッサーの源流を作った。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android