競闘(読み)キョウトウ

デジタル大辞泉 「競闘」の意味・読み・例文・類語

きょう‐とう〔キヤウ‐〕【競闘】

[名](スル)きそいたたかうこと。
児女子をして偉丈夫と―せしむるが如くならん」〈津田真道明六雑誌五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「競闘」の意味・読み・例文・類語

きょう‐とう キャウ‥【競闘】

〘名〙 きそいたたかうこと。
※明六雑誌‐五号(1874)保護税を非とする説〈津田真道〉「殆ど児女子をして偉丈夫と競闘せしむるが如くならん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android