児女子(読み)じじょし

精選版 日本国語大辞典 「児女子」の意味・読み・例文・類語

じ‐じょし‥ヂョシ【児女子】

  1. 〘 名詞 〙 女子子どもたち。女や子ども。おんなこども。児女
    1. [初出の実例]「児女子 シチョシ 又上字士」(出典:色葉字類抄(1177‐81))
    2. 「殆ど児女子をして偉丈夫と競闘せしむるが如くならん」(出典:明六雑誌‐五号(1874)保護税を非とする説〈津田真道〉)
    3. [その他の文献]〔漢書‐高帝紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む