索状帯

栄養・生化学辞典 「索状帯」の解説

索状帯

 副腎皮質は三層構造をとっており,内側から,網状帯(zona reticularis),束状帯(索状層)(zona fasciculata),球状帯(糸状帯)(zona glomerulosa)という. それぞれコルチゾールアンドロゲン合成,同じくコルチゾール,アンドロゲンの合成,アルドステロンの合成を行う.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報