草刈秀富(読み)くさかり ひでとみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「草刈秀富」の解説

草刈秀富 くさかり-ひでとみ

?-? 江戸時代後期の装剣金工。
江戸の大森英秀(てるひで)(1730-98)の門にはいる。帰郷して仙台藩主伊達家お抱えとなる。高彫色絵技法による波濤(はとう)文は,師をしのぐといわれた。通称久蔵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例