荒墳(読み)コウフン

デジタル大辞泉 「荒墳」の意味・読み・例文・類語

こう‐ふん〔クワウ‐〕【荒墳】

あれはてた墓。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「荒墳」の意味・読み・例文・類語

こう‐ふん クヮウ‥【荒墳】

〘名〙 荒れはてた墓。
※本朝麗藻(1010か)下・美州美刺再三往復訪以予病不堪感懐詩以答謝〈藤原有国〉「世上君留応我。荒墳宜見暮松幽」 〔鄭谷‐長江県経賈島墓詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「荒墳」の読み・字形・画数・意味

【荒墳】こうふん

古塚

字通「荒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android