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鄭谷 ていこく Zheng Gu

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鄭谷
ていこく
Zheng Gu

[生]会昌2(842)?
[没]開平4(910)?
中国,晩唐の詩人。宜春 (江西省) の人。字,守愚。幼少から才名が高く,7歳で詩をつくったといわれる。清新な詩風で,写景,抒情にすぐれる。七言律詩『鷓鴣 (しゃこ) 』が有名で,そのため鄭鷓鴣と呼ばれた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ていこく【鄭谷 Zhèng Gǔ】

?‐896?
中国,唐末の詩人。字は守愚。宜春(江西省)の人。司空図(しくうと)に文才を認められた。光啓3年(887)進士に及第し,官位は都官郎中に至った。鄭都官とも称される。〈鷓鴣詩(しやこのし)〉が広く人口に膾炙(かいしや)し,ために鄭鷓鴣の呼び名さえあった。清婉明白な詩風と評される。僖宗(きそう)に従って華山に登り,雲台の道観において編まれた詩集《雲台編》3巻がよく知られる。ほかに《宜陽集》3巻の著もあったが散逸した。

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