薄皮饅頭(読み)ウスカワマンジュウ

デジタル大辞泉 「薄皮饅頭」の意味・読み・例文・類語

うすかわ‐まんじゅう〔うすかはマンヂユウ〕【薄皮×頭】

黒砂糖を入れて作った薄い皮で、こしあんを包んだ饅頭。福島県郡山こおりやま郷土菓子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「薄皮饅頭」の意味・読み・例文・類語

うすかわ‐まんじゅう うすかはマンヂュウ【薄皮饅頭】

〘名〙 皮が薄く餡(あん)の多いまんじゅう。うすかわ。〔宗及茶湯日記(自会記)‐天正三年(1575)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android